労働人口の減少が止まらない。内閣府によると労働人口が2020年の6,677万人から2030年には5,683万人、2060年には3,795万人と加速度的に減少する試算を出しています。また、総人口に占める労働力の割合は2020年に約52%、2060年にはなんと約44%となり働く人よりも支えられる人の方が多くなるという試算を出しています。日本を支え、次世代を担っていかなければならない若い世代にとって由々しき事態です。すでに人手不足が叫ばれているなか真に必要とされる人材となるために、これから若い世代の人たちは何を必要とされ、求められているのでしょうか。

経済産業省が「人生100年時代の社会人基礎力」と題して、
社会人として必要な3つの能力を挙げています。

①前に踏み出す力  主体性・働きかけ力・実行力
②チームで働く力  発信力・傾聴力・柔軟性など
③考え抜く力    課題発見力・計画力・創造力

これら3つの能力を発揮することは、自らのキャリアを切り開いていく上で将来必要とされ、生まれてから社会人になるまでの間、何をどのように学び、どう活躍するかが求められていると言います。その具体的なプランもこのなかで述べていますので、興味のある方はぜひ。

若い世代に限らず、私も社会人基礎力を踏まえ、初心を忘れずに社会人として、まだまだ成長していきたいものです。

新しい年度も始まりました。皆さん、今日も一日頑張りましょう!
4月から夏場にかけてシロアリが多く発生する時期ですので、
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ナギ産業は社員一同、新年度もお客様とのコミュニケーションを大切に、
皆様の暮らしの一助となりますよう頑張ってまいります。